読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シューティングゲームの作り方

UnityでSTGを作った時の自分の流れ的なものを備忘録代わりに書きます。

 

1.なんらかの目標を決める

自分がどういったゲームを作りたいのかを明らかにしておきます。

例えば「宇宙から攻めてきた侵略者を倒すゲーム」だとか「画面内に限界ギリギリまでオブジェクトを表示させるゲーム」だとか「とにかくミサイルをドカドカ撃ったら楽しそうだからそんなゲーム」だとか何でも構いません。

 

2.基礎部分のプログラムを書く

Shooting Game BuilderなどのSTG制作に特化したもので作る場合は必要ないかもしれません。

まず敵の基礎となる部分や自機、スコアなどのデータを管理するプログラムなどゲームシステムの基本的な部分を設計します。特に敵の初期化処理などはここで作っておき、後で使いまわせるようにしておくと物凄く楽になります。

ちなみに、この部分の作業はかなり退屈で、ゲーム的な面白さが皆無なので死にそうな顔しながら進めた覚えがあります。なのでスキップして必要になったら作るというのもありですね。

 

3.全体の大まかな流れを決める

 目的地を決めずに発車すると作ってるうちにグダグダになるので、どのような流れでゲーム全体が進むのかを決めます。

この"流れ"とはシナリオや各ステージの背景、スタートからゲームオーバーまでのプロセスなど、とりあえずそれに沿って作っていけば完成させることができるものの事です。

 

4.ゲーム内容を作り始める

3.で決めた流れに沿ってゲームのメインとなる部分を作っていきます。

4.1. ステージ内の部品を作る

背景、敵(小型、中型、大型、ボス)などをそれぞれ作っていきます。ボスに関してはステージ内容が完成してから最後に作ってもいいかもしれません。

敵に関しては1ステージ2~3分くらいの場合

  • 小型:2~4種類
  • 中型:2~3種類
  • 大型:1~2種類

くらいがちょうどいいかもしれません。

2~3分のステージは作ってみると意外と短いもので、あまり敵の種類を多くしてもそれぞれを登場させる機会が少なくなってしまうので絞った方がいいと思います。

敵の作り方は、

  1. どのように画面内に現れて
  2. どのような攻撃をして
  3. どのように去っていくか

と考えると流れ作業的になり楽になるかもしれません。

どんな敵を作るか迷った場合は、背景と照らし合わせて考えてみると決まるかもしれません。例えば「このステージは敵の基地内だから固定砲台を置こう」や「このステージは建物の中だからホバリングできるヘリを出そう」といった具合です。

 

4.2.部品を配置していく

先程作った背景や敵がどのタイミングで出てくるかを決めていきます。

ある程度まとまった部分までステージが作れたら、一旦テストプレイをしてみます。

問題無ければそのまま次の部分を作り始めますし、難しすぎたり簡単すぎた場合は作った部分を調整します。

これを繰り返して1ステージを完成させていきます。

配置についてのコツは人それぞれあると思うのですが、自分の場合はなるべく左右どちらかに偏らないような配置を心がけて、自機を画面内のあちこちに動かす必要があるようにしています。

 

4.3.繰り返し

以上を全ステージ分、繰り返して制作していきます。

敵のバリエーションに悩んだときは、色変えモデルを出すなどして楽をするのもありですね。

 

5.ステージ以外の作成

自分の場合、ステージを全部作ってからタイトルやセレクト画面を作っていきます。

始めのうちはゲームの楽しい部分を作ってモチベを保ち、8割近くゲームが完成してからそれ以外の部分に手を付ければ完成させざるを得なくなるからです。

タイトルやセレクトは作るのが難しそうであればシンプルなものでもいいですが、世界観の演出に一役買ってくれるので、気合を入れて作ってみるのもいいですよ。

 

6.自分以外の人にテストプレイをしてもらう

制作者は作ってるうちに飽きるほどプレイして難易度感覚が麻痺するので、できれば他の人にプレイしてもらうことをおすすめします。

またこの時、テストプレイしてもらった人にゲーム内で分かりづらかった部分を聞いておくのも良いです。作った本人なのですからゲームシステムは当然熟知しているので、遊ぶ人からすると分かりづらい部分に気づきにくくなっています。

 

7.動作確認

バグが無いか、難易度は適切か、もっと面白そうな演出はできないかをひたすらチェックします。

バグチェックについては制作者が想定していない操作をしてみるといいと思います。例えばクリア演出や画面遷移の演出など、何も入力が無いことを想定している場面でボタンを押したりしてみます。するとおかしい動作を発見することが自分の場合はありました。

 

8.公開

一通りの確認が済んだら遊んでもらうために、自分のサイトで公開したり、ゲームサイトに登録します。

また、多くの人に遊んでもらいたければ宣伝をします。

 宣伝をする場合、プレイを録画して面白い部分を抜き出し編集して動画にするのが効果的だと思います。

 

-----

以上が自分の制作時のフローです。

何かしらの参考になれば幸いです。